2008-05-13

_ Macau

3日目、朝は9時起き。Nと朝マックして、フェリー乗り場へ向かう。一路、マカオへ。これが70分、酔う酔う。またしてもふら&ふらで、マカオに着いたそばからもういいや的状態。

_ でも、グランドエンペラーホテルに着いてテンションが急激に上がる。重慶マンションとの落差、はなはだし。晴れ渡る太陽に広い部屋。もうこのままホテルで過ごしてもいいやと。

_ 思いながら、マカオの旅はノープラン。そそくさと街へ繰り出したNを尻目に、何をするべきか迷う。ビーチか。カジノか。とりあえず、カジノへ行ってみよう。と、カジノの本場リスボアホテルを目指す。近いです。

_ 沢木耕太郎「深夜特急」でも描かれていた「大小」というサイコロのギャンブルをしばらく見ていた。3つのサイコロの目で賭ける最も単純な賭け。こ1時間流れを見て、おもむろに賭けてみる。勝つ。リスボアを出る頃には元のお金の倍に増えていた。興奮した。

_ ホテルに帰って、ひとしきり考える。ホテルのタイ式マッサージを施してもらおうか。それとも豪華な夕食を食べようか。考えている間にNが部屋に戻ってきて。(そして運気が無くなった)

_ マカオの街はヨーロッパの、ポルトガルの町並みを色濃く残す。奇麗だ。そんな場所で微妙に高いポルトガル料理を食べて、ワインを飲んで気分が良い。

_ 再びカジノへ。N、いきなり8倍勝ち。ちょっと驚く。そこで急遽やるつもりのない賭けに出て、しかし、ことごとく負ける。そこからは転落だった。何を賭けても負ける。気づいたら、さっき勝った金額はもとより、もともと使う予定の金、そしてお土産に残しておいた金すら一気になくなった。しかもものの 30分で。しょんぼり。。。

_ 残ったのは完全に予備費の日本円だけ。ふてくされて早々にホテルに戻り後悔の中眠る。いや。眠れなかった。起きては後悔、みたいな。したがって、朝は最悪だった。先にチェックアウトしたNの後、うだうだとチェックアウトギリギリまで悩む。このまま帰っては、男が廃る。いや、帰るべきか。ちりとてちんを見て涙に暮れたのは何の示しか。

_ そして、ホテルの受付で残りの日本円を両替した。気持ちは決まってた。そのまま一心不乱にカジノに行き、それをそのまま全額一気に賭けた。勝った。そして勝った。さらに勝った。てゆうか一度も負けなかった。

_ 結局、全てを取り戻した上にさらに積み上げて、結果、それまで香港に滞在している間まったくお金を使っていないことになるくらい、勝ちに勝った。その後は、まるで夢を見ているように。幾分、世界が変わってみえたのだ。